保険診療と自由診療の違い②

勉強会

こんにちは、先日のお話の続きとなります。前回は保険診療についてでしたが、今回は本題の自由診療について書こうと思います。保険診療と比較した自由診療のメリットは、前回のお話の逆になるのですが、1つ1つ見ていきましょう

①予防や治療後の検診も可能

  病気の再発を防ぐ予防的な検査や処置が可能となっています。歯周病のブラッシングのチェックを細目に受けたい場合などが良い例ですがその他にも、顕微鏡下で治療を行った歯の定期的なレントゲンのチェックや、咬み合わせが悪くならないようにする予防的な矯正治療などもあります。

②世界標準の歯科治療を行い可能な限り歯を残す。

 虫歯の治療、根の治療、被せ物の治療は世界的に正しいと言われる治療を実践することは様々な制約から保険診療では困難と言わざるを得ません。これは逆に言えば歯を可能な限り残して寿命を延ばす治療を受けるのは保険の範囲内では難しいという事です。世界的には虫歯治療一つとっても60分以上の時間をかけラバーダムを行い顕微鏡下で処置を行います。当然被せ物の形を整えることも顕微鏡下で行い精密に型取りを行います。このような正しい治療を実践し可能な限りご自身の歯の寿命を延ばすことは、健康的な口腔内を維持することに繋がります。そしてもっとも大事なことはこのような処置を行う前の診査・診断に時間をかけられること(最も大事なのではないでしょうか?)で、患者さんと十分な治療計画のお話合いをすることでゴールへと導きます。

③様々な先端材料が使用可能

  保険では現在認められていないセラミックス材料や神経を可能な限り保護するMTAセメント等、その他の生体親和性の高い材料を使用することができます。例えば当院では使用する材料は科学的根拠が得られているもののみ限定しております。(動物由来の補填材料などは使用していません)これらの材料を使用することは審美的な回復ももちろんですがご自身の本来の歯の機能を最大限活かすことで長期的な寿命を確保致します。また、患者さんにとって最も大切なことは安全で安心できるもののみを使用しているという点ではないでしょうか。

 このように自由診療は患者さんの歯を可能な限り残すために我々が時間をかけ最大限可能な医療を提供することができます。もちろん結果が100%保証するわけではありませんし保険診療と比較すればコストはかかってしまいます。しかしながら、繰り返しの治療で歯科医院に何度も通院し治療費がかかり歯が失われ、全身的な疾患の悪化へ繋がってしまえばトータルでの医療費は莫大な金額になります。目先のことだけではなく人生の長期的な病気の予防を考えたうえで最先端よりも最良の治療を当院では提供しております。

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